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世界遺産登録記念 ル・コルビュジエと前川國男

2017年05月30日(火)〜2017年09月10日(日)

2016年(平成28)、上野の国立西洋美術館が、東京初の世界文化遺産に登録されました。それを記念して、公益財団法人東京都歴史文化財団連携事業「ル・コルビュジエと前川國男」を開催します。

国立西洋美術館の設計者であるフランスの建築家 ル・コルビュジエ、そして彼に直接学んだ日本の建築家 前川國男の作品や建築観を、江戸東京たてもの園、東京都美術館、東京文化会館の3館で実感していただきたいと思います。

前川國男の自邸(1942年)が移築されている江戸東京たてもの園の展示室では、ル・コルビュジエの数々の作品、彼が日本にもたらした影響、前川國男が独自に切り開いた世界と建築作品について広く展示します。

1961年の作品、東京文化会館では、小ホール入口スロープを舞台に、ル・コルビュジエと前川國男、東京文化会館の建築的特徴について紹介するとともに、写真展「東京文化会館1961~渡辺義雄が撮らえた造形美~」をお楽しみいただきます。

1975年の作品、東京都美術館では、佐藤慶太郎記念 アートラウンジにて、ル・コルビュジエと前川國男、東京都美術館の建築的特徴について紹介します。

前川國男と彼の建築作品を舞台に、ル・コルビュジエと前川が展開した建築世界をぜひご堪能ください。

日程
2017年5月30日(火)~9月10日(日)午前9時30分~午後5時30分
休み
月曜日(月曜日が祝休日の場合はその翌日)
料金
江戸東京たてもの園の入園料が必要
一般400円、65歳以上の方200円、大学生(専修・各種含む)320円
※東京都美術館会場、東京文化会館会場は無料
主催
東京都 江戸東京たてもの園・東京都美術館・東京文化会館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
協力
ル・コルビュジエ財団・株式会社前川建築設計事務所・東京理科大学山名研究室
会場
江戸東京たてもの園 展示室(小金井市桜町3-7-1 都立小金井公園内)
※東京都美術館会場、東京文化会館会場は詳細ページを参照
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