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武田重昭・篠沢健太・吉永健一「知られざる千里ニュータウン。そのつくり方を読み解く」『団地図解』出版記念トーク in 京都

2017年10月27日(金)

関西を代表する団地の聖地、千里ニュータウン。山を真平らにして標準設計の建物を南向きに機械的に並べただけ……と思ったら大間違い。目を凝らせば、そこここに快適な住空間への工夫と努力が読み取れます。本書『団地図解』でも多くのページを割きました。それは地形から造成、配置・ランドスケープ、住棟、間取りまで連続した設計思考の様々なパターンが、千里ニュータウンには存在するからです。

本イベントではこれら千里ニュータウンの団地の設計思考を紹介するとともに、UR都市機構にて団地の設計に携わった武田重昭氏をゲストにお迎えし、“聖地”をさらに深く読み解いていきます。なかなかお目にかかれない建設当時の工事映像も上映しながら、千里ニュータウンはどのようにつくられたのか、設計・工事両面から明らかにしていきます。

日程
2017年10月27日(金)19時~21時(18時30分開場)
出演
武田重昭(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科助教)
篠沢健太(工学院大学建築学部まちづくり学科教授)
吉永健一(吉永建築デザインスタジオ、団地不動産代表)
(敬称略)
料金
1,000円
『団地図解』を当日購入もしくは持参の方は500円
定員
40名(要申し込み)
主催
学芸出版社
会場
学芸出版社 3階
(京都市下京区木津屋橋通西洞院東入)
京都駅より徒歩約5分
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