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『ひとり空間の都市論』ソトノバリーディングクラブ読書会#3

イベントは終了しています

2020年05月21日(木)

ソトノバ・コミュニティでは、読書を通じてパブリックスペースや都市に関する知見を得たり、議論することを目的としたクラブ活動「ソトノバリーディングクラブ」が2019年に発足しました。2019年年末にはキックオフイベントとして「2019年のパブリックスペース本を振り返る会」を開催し、2019年に刊行されたパブリックスペースに関する本や雑誌について幅広く議論しました。そこで特に多くの参加者の関心をひいた「PUBLIC HACK」(笹尾和宏著)を第1回の読書会では取り上げました。第2回では「小さな空間から都市をプランニングする」(武田重昭ほか編著)を取り上げ、都市計画におけるリアリティの重要性や実現までのプロセスの価値について、議論を深めました。

第3回である今回は、日本の都市における「ひとり」の状態に焦点を当て、その空間の可能性と今後のゆくえについて論じた「ひとり空間の都市論」(南後由和著)を取り上げます。ステイホームが奨励されるなか、ひとり空間の持つ意味や可能性についてみなさんと考えたいと思います。まず最初に概要とみなさんの感想を共有した後で、テーマに沿って深掘りできればと考えています。

ステイホームの状況をふまえ、読書会はオンライン飲み会形式にて行います。最初にみなさんで乾杯し、その後お酒を飲みながらつまみながら、楽しく本について語りあえればと思います。申込者にはオンラインアプリのURLをお送りします。

日時
2020年5月21日(木)19時〜21時
対象
・『ひとり空間の都市論』を読み終えた方、内容に関心のある方
・パブリックスペースに関心のある方、関わりのある方
読書会に参加する前に
本を読んで気になった内容や深掘りしたいテーマがありましたら、ぜひお持ち寄りください。本書を読み終えた上での参加が望ましいですが、本の概要は読書会の最初に紹介するので、本を読み終えられなかった方も気軽にご参加ください。
参加費
一般 1000円
定員
30名(事前申し込み制・先着順)
主催
一般社団法人ソトノバ
ソトノバ・コミュニティ|ソトノバリーディングクラブ
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