新型コロナウイルス感染拡大にともない、掲載時からイベント内容が変更となっている場合がございます。

ソトノバリーディングクラブ読書会#2
「小さな空間から都市をプランニングする」

イベントは終了しています

2020年04月17日(金)

ソトノバ・コミュニティでは、読書を通じてパブリックスペースや都市に関する知見を得たり、議論することを目的としたクラブ活動「ソトノバリーディングクラブ」が2019年発足しました。2019年末にキックオフイベントとして「2019年のパブリックスペース本を振り返る会」を開催し、2019年に刊行されたパブリックスペースに関する本や雑誌について幅広く議論しました。そこで特に多くの参加者の関心をひいた『PUBLIC HACK』(笹尾和宏著)を第1回の読書会では取り上げ、パブリックハックという概念と、パブリックスペースにまつわる類似の概念との比較・相対を試みました。

第2回である今回は、パブリックハックと同様、近年のアーバニズムの潮流(ex.タクティカル・アーバニズム)を汲みつつも、プランニング目線での都市空間の解釈を試みた、『小さな空間から都市をプランニングする』(武田重昭・佐久間康富・阿部大輔・杉崎和久 編著)を取り上げます。まず最初に概要とみなさんの感想を共有した後で、テーマに沿って深掘りできればと考えています。
(著者とのクロストークのレポートもありますので、併せてご覧ください。)

最近のコロナウイルスの状況をふまえ、読書会はオンライン飲み会形式にて行います。最初にみなさんで乾杯し、その後お酒を飲みながらつまみながら、楽しく本について語りあえればと思います。申込者にはオンラインアプリのURLをお送りします。

日時
2020年4月17日(金)19時〜21時
対象
・『小さな空間から都市をプランニングする』を読み終えた方、内容に関心のある方
・パブリックスペースに関心のある方、関わりのある方
読書会に参加する前に
『小さな空間から都市をプランニングする』を読み終えた上での参加が望ましいですが、読む時間の確保が難しい方は、ぜひ2、3章を優先してお読みください。本書では1章に事例が多く掲載され、そのエッセンスを2、3章で論じています。今回の議論も2、3章の内容をふまえ進めることになります。

また、本の概要は読書会の最初に紹介するので、本を読み終えられなかった方も気軽にご参加ください。

参加費
一般1000円
定員
30名(事前申し込み制・先着順)
主催
一般社団法人ソトノバ
ソトノバ・コミュニティ|ソトノバリーディングクラブ
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