新型コロナウイルス感染拡大にともない、掲載時からイベント内容が変更となっている場合がございます。

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)とパブリックスペース 
ソトノバTABLE#31(オンライン)

イベントは終了しています

2020年04月08日(水)

2020年は激動の年となりました。

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)という、極小の敵に世界が一丸となって戦っています。しかし、軽症のうちに人から人へと媒介し、そして重傷になると短期間で死に至る恐ろしさは、世界に様々な変化をもたらし始めています。

経済の縮小や医療の崩壊のみならず、私たちから人と人が出会いコミュニケーションを前提とする,そんな幸せな都市の生活を奪っていきました。 ソーシャル・ディスタンス(社会的距離戦略)が標語となっているように、感染を防ぐためには、人と人は距離を取り、コミュニケーションを控え、外出を自粛しなければならないのです。

いまだ収束時期といった希望が見えない中、私たちには、今何ができるでしょうか。

先日、アメリカのプレイスメイキングNPOであるProject for Public Spaces (PPS)が「パブリックスペースのための7つのCOVID-19対策」を出し、ソトノバでも速報考察をしました。

パブリックスペースの管理者はもちろん、パブリックスペースにまつわる人たちは、都市やパブリックスペースを豊かにする人たちです。そんなパブリックスペースの人たちは、このウィズコロナ(新型コロナウイルス感染症が収束していない期間)、アフターコロナ(新型コロナウイルス感染症が収束した後)に向けて、今何を考え、次の行動を起こしていくのか。

こんな時だからこそ、一緒に議論し、知恵を出しあいましょう! 今回を皮切りに複数回の議論を通じて、ビジョンをまとめることを目指します。

今回は、ソトノバ・コミュニティの毎月のオンライン定例会を特別にオープン(公開)で開催いたします。なお,本会は、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、オンラインでの開催となります。

日時
2020年4月8日(水)19時〜21時
プログラム
・ソトノバ・イン
・イントロダクション
・ミニプレゼン「世界のCOVID-19対応とパブリックスペース」田村康一郎
・グループディスカッション(少人数に分かれての議論になります。)
・アイデアのシェア
企画メンバー
泉山塁威|日本大学理工学部建築学科 助教/一般社団法人ソトノバ共同代表理事
石田祐也|一般社団法人ソトノバ 共同代表理事/ヌーブ
田村康一郎|クオル ディレクター/ソトノバ・ライター
西田司|オンデザイン代表/東京理科大学 准教授
山崎嵩拓|東京大学工学部都市工学科 特任助教
(敬称略)
参加費
無料
定員
50名(事前申し込み制・先着順)
一般社団法人ソトノバ
会場
オンライン
スポンサーリンク