新型コロナウイルス感染拡大にともない、掲載時からイベント内容が変更となっている場合がございます。

第66回 建築人間工学研究会 
「トイレの建築人間工学 — オリ・パラは未来に何を残すのか —」

イベントは終了しています

2020年06月08日(月)

東京2020オリンピック・パラリンピックの大会まで200日をきり、「世界最高のユニバーサルデザイン」を理念に掲げた新国立競技場が完成した。また、有明アリーナなどの競技施設も着々と完成を迎えている。さらに、空港や駅、宿泊施設といった公共空間の整備も進み、今まさに、将来のスタンダードとなる技術や取組みが生まれている。これはトイレにおいても同様である。そこで本研究会(第66回建築人間工学研究会)では「トイレの建築人間工学」シリーズの一環として、「オリ・パラは未来に何を残すのか?」と題し、主題解説として、東京での新たな取り組みの紹介を大谷氏から、オリンピックをエポックとする新技術の紹介を長谷氏と松本氏から、新国立競技場の整備状況とトイレの実例紹介を川野氏から、それぞれ建築人間工学の視点から講演して頂く。続くパネルディスカッションでは、主題解説を踏まえて、レガシー(遺産)となる技術や将来展望について広く議論し、情報を共有する場としたい。

日時
2020年6月8日(月)13時30分~17時
プログラム・出演
全体司会:布田健(国土技術政策総合研究所)
主旨説明:田中直人(島根大学)
主題解説
1.オリンピック・パラリンピックに向けた東京での新たな取り組み
大谷剛弘(東京都オリパラ準備局)
2.オリンピックをエポックとする新技術の紹介
長谷寛(TOTO株式会社)松本新(株式会社LIXIL)
3.新国立競技場の整備状況とトイレの実例紹介
川野久雄(大成建設株式会社)

パネルディスカッション
進行:田中直人
パネリスト:
大谷剛弘 × 川野久雄 × 長谷寛 × 松本新 × 古瀬敏(静岡文化芸術大学名誉教授)
(敬称略)

参加費(資料代を含む)
一般1500円/学生500円
定員
50名(事前申し込み制・先着順)
申し込みページ
https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=625528
主催
日本建築学会 建築計画委員会 計画基礎運営委員会 建築人間工学小委員会
会場
建築会館 会議室
(東京都港区芝5-26-20)
  • JR山手線・京浜東北線田町駅(三田口)より徒歩3分
  • 都営地下鉄浅草線・三田線三田駅(A3出口)より徒歩3分
会場の場所をGoogleマップで開く
スポンサーリンク