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シンポジウム「まちをはかる 間地(まち)から紐解く都市の生態」

本イベントは延期となりました。
2020年03月05日(木)

東京大学建築学専攻Advanced Design Studies(以下、T_ADS)では、2015年5月、文化・経済活動が多様に相互作用する都市生態の把握と、都市デザインへの応用に取り組むDesign Think Tank(以下、DTT)を、NTT都市開発、新建築社との共同で立ち上げ、今期で最終年度を迎えます。

共同研究発表シンポジウム「まちをはかる ―間地から紐解く都市の生態―」では、これまで都市開発の現場で用いられてきた駅近さ、築年数の浅さ、スケールメリット、集約性などの評価軸の中で見過ごされてしまっている、「都市が元来もっていた土地や文化に紐づく微差が生み出す魅力」を拾い出す、新しい尺度の提案を行います。過去5年間のDTTの研究成果から、広く都市に関わる多くの専門家、研究者の方々とこれからの都市開発の可能性について議論し、来る研究や実務へとその成果をつなげる機会にできればと考えています。

日時
2020年3月5日(木)15時〜18時(開場14時30分)
プログラム・出演
ゲスト講演:
島原万丈(官能都市指標ディレクター・LIFULL HOME’S総研 所長)
『Sensuous City [官能都市] –都市の本当の魅力を測るあたらしいモノサシの提案』

岩嵜博論(博報堂ミライの事業室 ビジネスデザインディレクター)
『REFRAMING THE OPPORTUNITY SPACE』

基調研究発表:
Design Think Tank研究チーム、東京大学建築学専攻小渕研究室

公開ラウンドテーブル:
パネリスト
島原万丈(官能都市指標ディレクター・LIFULL HOME’S総研 所長)
岩嵜博論(博報堂ミライの事業室 ビジネスデザインディレクター)
隈研吾(東京大学大学院工学部研究科建築学専攻 教授)
小渕祐介(東京大学大学院工学部研究科建築学専攻 准教授)
楠本正幸(NTT都市開発株式会社 代表取締役副社長)
篠原宏年(NTT都市開発株式会社 常務取締役 開発本部長)
四方裕(株式会社新建築社 取締役副社長)
(敬称略)

入場料
無料
定員
100名(先着順)
主催
東京大学建築学専攻 Advanced Design Studies
共催
NTT都市開発株式会社
株式会社新建築社
会場
東京大学工学部 1号館15号講義室
東京都文京区本郷7-3-1
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