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大阪万博 カレイドスコープ — アストロラマを覗く—

2020年01月15日(水)〜2020年04月19日(日)

1970年の大阪万博を紹介する本展では、高島屋がみどり会として共同出展したパビリオン「みどり館」に焦点をあてます。エントランスホールでは吉原治良監修による具体美術展が開催。館内には、全天周映画の鑑賞体験ができる「アストロラマ」(アストロ「天体」とドラマ「劇」を合わせた造語)がありました。放映された映画は、当時珍しかった海外取材や水中撮影なども豊富に取り入れられ、脚本を谷川俊太郎、音楽を黛敏郎、そこに舞踏家土方巽が登場するという、非常に前衛的なものでした。このたびは、パビリオン「みどり館」のメイキング映像とともに、放映された映画「誕生」の一部再現映像を展示します。

日時
2020年1月15日(水)〜4月19日(日)11時~19時
休み
月・火曜日
入場料
無料
監修
橋爪紳也
(大阪府立大学研究推進機構特別教授/大阪府立大学観光産業戦略研究所長)
主催
高島屋史料館TOKYO
会場
高島屋史料館TOKYO 4階展示室
東京都中央区日本橋2-4-1
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