アルベルロイの極小空間展 — 建築家・保岡勝也の住宅で場をつくる —
イベントは終了しています
2020年05月01日(金)〜2020年05月10日(日)
ALBELROY(アルベルロイ)は、建築とアートをテーマにしたインテリア・プロダクトブランドです。「極小の家具」をコンセプトに2019年デビュー。真鍮で構成されたステーショナリーなどの小物アイテムを中心に、部屋や空間を豊かにしていくためのエレメントとして展開しています。
本展では、プロダクトで空間と融合する試みとして、建築家・辰野金吾に学び、和洋折衷建築を追求した日本初の住宅作家・保岡勝也(1877-1942)設計による重要文化財・旧山崎家別邸(1925年竣工)にて、ステーショナリートレイ、ブックエンドなどのアイテムを使い、現代のワークライフスタイルをイメージさせる展覧会を行います。
ALBELROYデザイナーの大西宣彰は、歴史的な名住宅の保存継承と改修設計にも関わっており、マスプロダクトの立場から日本に現存する上質な建築空間を知るきっかけづくりにもつなげていきたいと考えています。
事前に展示内容をインスタグラム「ALBELROY_EXHIBITION」で公開しており、建物にまつわるストーリーや建築家について、一般性のあるアーカイブとして継続していく予定。
インスタグラムは、「#アルベルロイの極小空間展」でも検索が可能。
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- 日時
- 22020年5月1日(金)~5月10日(日)
9時30分〜17時30分(入場は閉館30分前まで) - 休み
- 会期中無休
- 入場料(旧山崎家別邸拝観料として)
- 一般 100円/大学生・高校生 50円/中学生以下 無料
- 主催
- irimi co.ltd.
- 協力
- 川越市役所 産業観光部
- 会場
- 旧山崎家別邸 (国指定・重要文化財)
埼玉県川越市松江町2-7-8