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地域の課題を考えるプラットフォーム  公開勉強会
「“みんな”のロームシアター京都をめざして」

2020年03月02日(月)〜2020年03月21日(土)

2016年1月にリニューアルオープンしたロームシアター京都には、舞台作品の鑑賞だけでなく、併設しているブック&カフェ、レストラン、休憩スペースなども、毎日多くのみなさまにご利用いただいております。これからもずっとまちの劇場として、多くの人々に親しんでいただくために、オープンから4年目となるいま、これからの劇場の在り方について考える公開勉強会を行います。全3回を通して、本当の意味で“みんな”のロームシアター京都になるために何が必要なのか、参加者やゲストのみなさんと考え深めていきます。

日時
第1回 “みんな”の公演って? ―インクルーシブなコンテンツを考える
障害のある人が創作に関わる事例を手がかりにして、多様な人々が関わる公演のあり方を考えます。
日程:2020年3月2日(月)18時~20時
ゲスト:
永山智行(劇団こふく劇場代表・劇作家・演出家)
岡部太郎(一般財団法人たんぽぽの家 常務理事)
西野桂子(NPO法人音の風 代表理事)

第2回 “みんな”の劇場って? ―劇場へのアクセシビリティを考える
文化施設や文化事業に対して、より多くの人たちにアクセスしてもらうために必要なことを考えます。
日程:2020年3月8日(日)10時30分~12時30分 
ゲスト:
鈴木一郎太(株式会社大と小とレフ 取締役)
吉野さつき(愛知大学文学部メディア芸術専攻 教授)
本橋仁(京都国立近代美術館 特定研究員)

第3回 “みんな”の客席って? ―多様な観客へのアプローチを考える 
市民参加型の舞台芸術の事例を通じて、舞台に観客が関わることや、劇場に来られない人たちにとっての劇場について考えます。
日 程:2020年3月21日(土)15時30分~17時30分
ゲスト:
文(NPO法人DANCE BOX事務局長)
岸本匡史(公益財団法人としま未来文化財団 事業企画担当マネージャー)
柿塚拓真(日本センチュリー交響楽団 コミュニティプログラム担当マネージャー)

司会:
長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院 助教)
奥山理子(みずのき美術館 キュレーター)

(敬称略)

参加費
無料
定員
各回50名(事前申し込み優先)
主催
ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
京都市
会場
ロームシアター京都 パークプラザ 3階共通ロビー
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