住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する全国調査 第4回報告会
~国土交通省スマートウェルネス住宅等推進事業調査から~
室温と血圧・活動量・諸症状等の分析から得られた知見・得られつつある知見を速報
2020年02月18日(火)
一般社団法人日本サステナブル建築協会(JSBC 会長:吉野博)は、国土交通省補助事業「スマートウェルネス住宅等推進事業」において、住生活空間の断熱性向上が居住者の健康に与える影響を検証する全国調査を平成26年度から平成30年度まで実施してまいりました。
改修前後調査の測定期間が終了し、住宅断熱改修前におけるさまざまな住宅の温熱環境と居住者の血圧・活動量・諸症状・健康記録との関連、断熱改修前後の住宅温熱環境と居住者の血圧・活動量・諸症状の短期的変化の分析結果を総括して報告します。 住宅の温熱環境改善による疾病予防が示唆される報告が、これからの健康・省エネ住宅の普及を促し、国民の健康確保と国と地域の発展につながることを期待します。
住宅に携わる方はもちろん、住宅の温熱環境と健康にご興味をお持ちの方、断熱改修をご検討の方など、多数の皆様のお越しをお待ち申し上げます。
- 日時
- 2020年2月18日(火)13時30分〜17時(受付13時)
- プログラムの詳細
- http://swhsurvey.jsbc.or.jp/wp-content/uploads/2020/01/200218swh_annai.pdf
- 参加費
- 無料
- 定員
- 400名(事前申し込み制)
- 主催
- 一般社団法人日本サステナブル建築協会
- 後援
- 一般財団法人建築環境・省エネルギー機構
- 会場
- JA共済ビル カンファレンスホール
東京都千代田区平河町2-7-9