大工さん展 近世の職人文化とその伝統
2020年01月11日(土)〜2020年03月01日(日)
時代劇や落語の世界をいろどるさまざまな町人たち。なかでもおなじみの職人といえば大工です。落語の熊さん八つぁんに代表されるように、おっちょこちょいで、ふとしたことから騒動を巻き起こしたり、人情味にあふれていたり。人々は親しみを込めて彼らを「大工さん」と呼んでいました。
本展ではそんな「大工さん」が活躍した江戸から明治大正にかけての職人像に焦点をあてます。衣食住といった日常の暮らしや、仕事場での姿を通して、職人が築き上げてきた独特の世界を紹介します。また会場内では当館製作のオリジナル落語(小噺:こばなし)をアニメーションでリメイクして上映します。
- 日時
- 2020年1月11日(土)~3月1日(日)9時30分〜16時30分(入場は16時まで)
- 休み
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
- 入場料
- 一般500円/大高生300円/中学生以下無料/65歳以上の方200円
- 主催
- 竹中大工道具館
- 協力
- 大阪市立住まいのミュージアム、神戸芸術工科大学、竹中工務店