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島根県庁舎・旧県立博物館、国有形文化財登録記念展 
「新しい時代の都市空間を切り開いた建築と人びと」

2019年12月18日(水)〜2020年01月17日(金)

今年、島根県庁舎、議事堂及び旧島根県立博物館(県庁第三分庁舎)が国の有形文化財に登録されました。

県庁舎をはじめ周辺の県有施設は、昭和30年代から40年代にかけて松江城周辺の歴史的景観との調和を重要なテーマとして整備されたものであり、これらの建物が文化財として登録されることで松江城周辺の魅力はさらに高まるものと思います。

新しい時代の都市空間を築いたその建築群を実際に体験しながら、建築模型や図面・写真の展示をご覧ください。当時の島根県知事田部長右衛門、建築家の安田臣や菊竹清訓、島根県職員たち、建設現場の職人たち、第二次大戦後の新しい時代の建築をつくった人びとのこころと作品を遺し伝える展覧会です。

会期
2019年12月18日(水)~2020年1月17日(金)
会場・開館時間・休み
会場1:島根県庁舎玄関ホール及び県民室
開館時間:8時30分~17時15分
休館日:土日祝日、年末年始(12月28日~1月5日))

会場2:県庁第三分庁舎(旧県立博物館)エントランス
開館時間:9時~17時
休館日:年末年始(12月28日~1月5日))

入場料
無料
主催
島根県
展示監修
千代章一郎(島根大学教授)
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