二子玉川 本屋博
まちを変える本屋
2020年02月01日(土)
あなたの住む町に本屋はありますか。2000年以降、町の様相の変化とともに本屋は減少し続け、無書店地域が広がっています。しかし、今回の本屋博に集ったような新しい本屋を開業する人が増え、いま再び町の本屋として支持されています。その理由には、イベントの開催や雑貨の販売、カフェやギャラリーの併設といったビジネスモデルだけではなく、もっと切実な何かにあると思います。
町に本屋がある世界と、町に本屋がない世界。私たちはどのような未来を選ぼうとしているのでしょうか。長年、盛岡のさわや書店で勤務され、現在は楽天ブックサービスで地域と本をテーマに活躍されている田口幹人さん、町のかかりつけ医のような本屋でありたいと、小石川で「Pebbles Books」を運営している久禮亮太さんをお招きし、それぞれが考える「まちの本屋」のあり方と、その未来を伺います。
聞き手は、梅田 蔦屋書店の北村知之が務めます。
- 日時
- 2020年2月1日(土)17時30分~18時30分
- 出演
-
田口幹人
久禮亮太
北村知之
(敬称略) - 参加費
- 無料
- 定員
- 70名(申し込み不要)
- 主催
- 二子玉川 本屋博 実行委員会
- 協力
- 二子玉川 蔦屋家電
- 会場
- 二子玉川ライズ ガレリア 特設ステージ
アクセス:http://www.rise.sc/access/