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森林(もり)を活かす都市(まち)の木造化推進トップセミナー(大阪)

2020年02月20日(木)

国内における豊富な森林資源が本格的な活用期を迎え、新たな木材需要の創出・拡大を図るために森林環境税・森林環境譲与税が創設されるなど、人と環境に優しい「木造都市づくり」がいよいよ実現しようとしています。

建築基準法の改正により、都市における中高層建築の木造化を促進する動きが加速化していることに伴い、耐火技術・構造技術も急ピッチで開発され、木造でも3時間耐火建築物(15階建以上)が建設可能となりました。

既存の概念を変える純木造高層ビルプロジェクトのご紹介を通じ、木造建築の更なる可能性を実感頂きたくご案内申し上げます。

日時
2020年2月20日(木)
第一部 セミナー:13時~17時
第二部 交流会:17時15分~18時45分
出演
基調講演「木造住宅・木造建築物の振興について」
遠山明|国土交通省 住宅局 住宅生産課 木造住宅振興室長

基調講演「森林環境譲与税と木材利用の推進」
古久保英嗣|(公財)日本住宅・木材技術センター 理事長
(元林野庁 森林整備部長)

基調報告(1)「日本初の高層耐火純木造11 階建てビル」
堀池隆弥|(株)大林組 設計本部 プロジェクト設計部 副部長

基調報告(2)「玉川学園 純木造9階建て学生寮」
仲山雅一|(株)久米設計 環境技術本部 構造設計部 部長

基調報告(3)「仙台駅東口 製材による純木造7階建てビル」
安達広幸|(株)シェルター 常務取締役

(敬称略)

参加費
第一部 セミナー:無料
第二部 交流会:2,000円(交流会の参加費は第二部受付にて頂戴致します)
(事前申し込み制)
主催
一般社団法人日本木造耐火建築協会
会場
グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)
大阪府大阪市北区中之島5-3-51
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