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九州大学 浅海底フロンティア研究センター 一般公開シンポジウム
「与那国島からはじまる日本列島」

2020年01月11日(土)

黒潮の流れに沿って南から北へと連なる日本列島。その入り口となる沖縄県の与那国島を起点として、自然環境や文化の特徴、つながりを学際的に論じ、一般市民の方へ情報発信をしたいと考えています。

皆様のご参加をお待ちしております。

日時
2020年1月11日(土)13時~17時30分
プログラム・出演
招待講演「“最も神高い島” 与那国」
藤崎慎吾(作家)

「日本列島へ向かう黒潮 -サンゴが記録するその変動」
平林頌子(九州大学・学振PD)

「黒潮が洗う与那国島の多様かつ壮大な海底地形」
菅 浩伸(九州大学 浅海底フロンティア研究センター/九州大学大学院 地球社会統合科学府)

「黒潮がもたらす沖縄の水圏生物の多様性」
藤田喜久(沖縄県立芸術大学)

「海を渡る虫たち -小さな冒険者の脅威の分散力-」
荒谷邦雄(九州大学大学院 地球社会統合科学府)
 
「海を渡った人類と渡難(どぅなん)の島の考古学」
片桐千亜紀(沖縄県埋蔵文化財センター/九州大学大学院 比較社会文化研究院)

「「3万年前の航海」 体験記 -こうやって黒潮を越えた!-」
村松 稔(与那国町)
(敬称略)

参加費
無料
主催
九州大学 浅海底フロンティア研究センター
九州⼤学⼤学院 地球社会統合科学府
会場
九州大学 椎木講堂 大ホール
福岡市西区元岡744(九州大学 伊都キャンパス内)
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