ソトノバ・アワード2019

2019年12月03日(火)〜2020年01月07日(火)

3回目の開催。昨年は19応募から9つのパブリックスペース・プロジェクトが受賞

パブリックスペース特化型ウェブマガジン「ソトノバ」を展開する、一般社団法人ソトノバ(共同代表:泉山塁威・荒井詩穂那・石田祐也・小澤亮太)は、2020年1月7日締切の、ソト(屋外)空間やパブリックスペースプロジェクトを表彰する「ソトノバ・アワード2019」を開催します。

パブリックスペース特化型ウェブマガジン「ソトノバ」を展開する、一般社団法人ソトノバ(共同代表理事:泉山塁威・荒井詩穂那・石田祐也・小澤亮太) は、ソト(屋外)空間や、その使いこなしの取り組みを表彰する「ソトノバ・アワード2019」を開催します。

パブリックスペースの情報不足について問題意識を持つ、パブリックスペース特化型ウェブマガジン「ソトノバ」。2015年11月のスタート以来、4年で500を超える記事を配信し、日本や世界各地でのソト空間を活用した事例を報じてきました。

規制緩和や人中心の場所づくり、サードプレイスの訴求などを背景に、パブリックスペース活用の可能性はますます広がっています。そこで今回、より一層のパブリックスペース利活用を推進するため、各地で取り組みを進める方々から広く事例を募集し、審査を経て講評するアワードの開催に至りました。

応募締切は2020年1月7日(木)、公開審査会は2月8日(土)を予定しています。
たくさんのご応募、お待ちしています。

応募締切
2020年1月7日(木)
応募資格
・利用者、およびプロジェクトの関係者 (所有者、運営者、設計者等)
自薦他薦は問いません。ただし、他薦の場合は関係者との了解・調整の上、ご応募ください。
審査対象
・審査対象は、屋外空間(ソト)であり、パブリックスペースです。
・ソトノバが捉えるパブリックスペースは、公民の敷地を問わず、ソト(屋外)の空間を対象としています。人々の居場所となり、アクティビティの生まれる、誰もが使える自由空間としてのパブリックスペースです。
・法的位置づけや空間区分、公民の所有は問いません。
・原則、現在もアクティビティのあるものとしますが、社会実験など一時的なものは応募締切から過去2年間までの実施されたものといたします。
審査委員
ゲスト審査員は、最終審査。ソトノバ審査員は全ての審査に関わります。

ゲスト審査員:
福岡孝則(東京農業大学准教授/Fd Landscape主宰)
寺井元一(株式会社まちづクリエイティブ代表取締役/アソシエーションデザインディレクター)
荒木源希(株式会社アラキ+ササキアーキテクツ代表取締役/ソトノバ・アワード2018大賞受賞者)
岡 美里(株式会社アラキ+ササキアーキテクツ/ソトノバ・アワード2018大賞受賞者)

ソトノバ審査員:
泉山塁威(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/東京大学助教)
荒井詩穂那(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/首都圏総合計画研究所)
石田祐也(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/ヌーブ)
小澤亮太(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/HOC代表)
三浦詩乃(ソトノバ・コラムニスト/横浜国立大学助教)
(敬称略)

応募部門
ソトノバ・アワードでは、以下の部門に分けて募集いたします。
後述の審査視点に基づき採点したのち、A-C各部門の優秀賞に対する横断的評価の上、最優秀者を「ソトノバ
大賞」として選出します。その他、「ゲスト審査員賞」および「ソトノバ審査員賞」による特別賞を審議により選定するとともに、最終審査の来場者による投票に基づいた「一般投票賞」も決定いたします。

A:プロジェクトデザイン|PROJECT DESIGN
B:場のデザイン|PLACE DESIGN
C:実験のデザイン|PILOT DESIGN

主催
一般社団法人ソトノバ
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