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第66回 構造力学コロキウム『建築物の「ねじれ」に関する最近の話題』

2019年12月07日(土)

建築物のねじれ応答に関して、これまでに知られていなかった挙動、見過ごされていた挙動はあるのだろうか? 2名の研究者による最新の研究知見について議論を行う。また,実際の超高層建物の設計に関して、如何にしてねじれ変形に対応したのか、2名の実務者からの事例紹介とともに議論を行う。

日時
2019年12月7日(土)14時~17時
出演
「超高層の設計に死角はないか?―漸増ねじれ倒壊とそのカラクリ―」
荒木慶一(名古屋大学)

「水平変位に直交する慣性力が誘発するねじれ応答の共振現象「Q-Δ共振」」
小檜山雅之(慶応義塾大学)

「平面・立面形状が不整形な超高層制振建物の構造設計」
山下靖彦(竹中工務店)

「扁平な平面形状をもつ超高層建物に連結制振構造を適用した試設計例」
笹元克紀(大林組)

(敬称略)

参加費
一般2,000円/学生無料(資料が必要な場合は1,000円)
主催
日本建築学会 近畿支部構造力学部会
会場
大阪科学技術センター 700号室
大阪府大阪市西区靱本町1-8-4
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