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なごや建築祭「建前LIVE」

2019年11月23日(土)

日本の住宅史に刻まれた名作、増沢恂の「最小限住居」、その実物大の木造軸組を建前(構造躯体の組み上げ)で再現します。

1950年に建築基準法、建築士法、住宅金融公庫が始まり、その戦後住宅の仕組みは現代まで続きます。今日に繋がる戦後日本の住まいづくりの原点とも言える「最小限住居」を参照し体験することで、現代の住宅や、これからの住宅建築の未来をみんなで考えていきたいと思います。

上棟時には今では消えつつある「餅まき」で、みなさんと一緒にお祝いをしたいと思います!
会場内では同時に関連イベントとして、身近な木を題材にした複数の参加型イベントを行います。楽しみながら伝統と歴史を継承し、特に次代の担い手となる子供たちに建築の楽しさを伝えられる場を催します。
多数のご参加をお待ちしております!

日時
2019年11月23日(土)9時~17時
入場料
無料(事前申し込み不要)
同時開催イベント
【くむんだー】
木のジャングルジムをみんなで組み立てて遊ぼう!(保護者同伴3~9歳・参加費無料)
【体験型クイズ】
建築や木材に触れて、感じて、クイズにチャレンジ!最後にオリジナルのルームプレートが作れます。(6歳以上・保護者同伴3~5歳・参加費300円)
【ベニヤドーム】
ベニヤ板とボルトを使ってドームづくり!(6歳以上・参加費無料)
【組子コースター】
日本の伝統的工芸「組子」の技術をコースター作りを通じて体験しよう!(6歳以上・参加費500円)
主催
公益社団法人愛知建築士会名古屋6支部30周年記念事業「なごや建築祭」実行委員会
後援
愛知県、名古屋市
会場
若宮大通高架下広場(名古屋市中区大須三丁目ほか)
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