今井兼次展 関連企画
千葉 学「時間と空間を紡ぐこと」
2019年11月30日(土)
今井兼次の最初の「フェニックス・モザイク」である千葉県の大多喜町役場は、約50年を経て修復再生工事が行われることとなり、平成21年にプロポーザルが開催されました。多数の応募の中から最優秀賞を受賞して、新庁舎の建築とともに今井作の庁舎の修復を手掛けたのが、日本建築学会賞をはじめ様々な賞を受賞している千葉学氏です。竣工後に刊行された『修復再生工事報告書』に、千葉氏は、「「対話」が鍵」だったと記しました。歴史的な建築とどのように向き合い、どのように読み解いていったのか、大多喜町役場の例を中心に語っていただきます。
- 日時
- 2019年11月30日(土)15時~
- 出演
- 千葉 学|建築家・東京大学大学院工学研究科教授
(敬称略) - 参加費
- 無料
- 定員
- 100名(事前申し込み制・先着順)
- 申し込み方法
- メールまたはFAXにて、①お名前、②ご連絡先、③参加人数をお知らせください。
FAX:0572-43-5114
メール:info@mosaictile-museum.jp - 主催
- 多治見市モザイクタイルミュージアム
- 会場
- 笠原中央公民館3階(モザイクタイルミュージアムのとなり)
岐阜県多治見市笠原町2081-1