森林(もり)を活かす都市(まち)の木造化推進トップセミナー

2019年11月15日(金)

国内における豊富な森林資源が本格的な活用期を迎え、新たな木材需要の創出・拡大を図るために森林環境税・森林環境譲与税が創設されるなど、人と環境に優しい「木造都市づくり」がいよいよ実現しようとしています。
 
建築基準法の改正により、都市における中高層建築の木造化を促進する動きが加速化していることに伴い、耐火技術・構造技術も急ピッチで開発され、木造でも3時間耐火建築物(15階建以上)が建設可能となりました。

既存の概念を変える純木造高層ビルプロジェクトのご紹介を通じ、木造建築の更なる可能性を実感頂きたくご案内申し上げます。

日時
2019年11月15日(金)
第一部 セミナー:13時30分~17時
第二部 交流会:17時15分~18時45分
出演
基調講演「森林環境譲与税と木材利用の推進」
林野庁 林政部 木材産業課 木材製品技術室長 齋藤健一

基調報告(1)「日本初の高層耐火純木造11 階建てビル」
(株)大林組 設計本部 プロジェクト設計部 副部長 堀池隆弥

基調報告(2)「玉川学園 純木造9階建て学生寮」
(株)久米設計 環境技術本部 構造設計部 部長 仲山雅一

基調報告(3)「仙台駅東口 製材による純木造7階建てビル」
(株)シェルター 常務取締役 安達広幸

(敬称略)

参加費
第一部 セミナー:無料
第二部 交流会:2,000円
(交流会の参加費は第二部受付にて頂戴致します。)
主催
一般社団法人日本木造耐火建築協会
後援
国土交通省、林野庁、
一般社団法人全国木材組合連合会、森林を活かす都市の木造化推進協議会
会場
TKP新橋カンファレンスセンター
東京都千代田区内幸町1丁目3-1 幸ビルディング