UNICORN SUPPORT ROUND TABLE 2019 AUTUMN ongoing 05
近作批評 那須塩原市まちなか交流センター・須賀川市民交流センター
2019年10月27日(日)
ongoingも今年で5回目となりました。秋のイベントでは毎年、テーマを決めて多世代に渡る建築家のゲストをお呼びし、加えて気鋭の批評家などをモデレーターとして織り交ぜ、多様で深く現代建築の世相を斬りこむ議論を展開してきました。
しかし今回は奇跡的な機会を得たことで、新たな企画が誕生しました。「近作批評」と題されたこの会では、設計者が自ら批評の対象としてその場で受けて立ち、言い放しではない批評の本質をあぶり出したいと考えています。
建築は常にクリエイティブなもので、自己表現の場でもコマーシャルな消費の対象でもありません。創造する目と批評する目、それらが本当の議論を乗り越えた末に、建築の未来は存在するのです。そんな「ガチンコ」の現場を、是非みなさまと共有させてください。
※「ongoing」は横浜国立大学建築学教室の設計・意匠系有志OBを中心とするメンバーで構成されたOB会である「円錐会」が主催するイベントです
- 日時
- 2019年10月27日(日)17時~
- プログラム・出演
-
[批評者]
北山恒 × 髙橋一平 × 冨永美保[設計者]
藤原徹平 × 針谷將史 × 畝森泰行
(敬称略) - タイムスケジュール
-
16時30分 シンポジウム開場・受付
17時 開演+会長挨拶
17時10分 設計者による那須塩原市まちなか交流センター「くるる」の概要説明
17時20分 トークセッション
18時10分 休憩
18時20分 須賀川市民交流センター「tette」の概要説明
18時30分 トークセッション
19時20分 特別協賛スピーチ
19時30分 全体トークセッション
20時30分 懇親会
21時30分 終演 - 参加費
-
一般(学生以外)2,000円
学生(要学生証提示、学校問わず)1,000円
(すべて参加費+1ドリンクチケット+懇親会費込) - 定員
- 100名(事前申し込み制・先着順)
- 申し込みページ
- https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdv3HqFXENxaltCOHLa_fDwJeMa2KmL46ZqCLHbjurODWX4bw/viewform
メールで申し込む場合は、下記詳細ページをご覧ください。
- 主催
- 円錐会
- 会場
- SHIBAURAHOUSE
東京都港区芝浦3-15-4
JR 田町駅芝浦口より徒歩7分
都営三田線・浅草線 三田駅A4出口より徒歩10分
イベント登録日:2019年10月19日
スポンサーリンク
関連アーカイブ
- Diploma × KYOTO´18 京都建築学生之会 合同卒業設計展「under construction」
- 基調講演 槇文彦 シンポジウム「都市・建築からパブリックスペースへ」
- 内田祥哉「和小屋の知恵とこれからの和小屋(和構法)」窓と建築ゼミナール「補講」 ゲスト(青木淳・伊藤暁・加藤亜矢子・島田陽・長谷川豪)によるディスカッション+ゼミ幹事(門脇耕三・戸田穣・藤原徹平)
- BENTO おべんとう展 ― 食べる・集う・つながるデザイン
- LOCAL REPUBLIC AWARD
- 北山 恒 × 髙橋一平 × 南後由和「そして、家族になる —— 都市はやわらかい共同体を作れるか」
- 北山恒・長谷川豪・中川エリカ・門脇耕三 UNICORN SUPPORT ROUND TABLE 2017 AUTUMN ongoing03
- SDレビュー2017 第36回 建築・環境・インテリアのドローイングと模型の入選展 京都展
- 基調講演 槇文彦・川田順造 江戸東京研究センター記念国際シンポジウム「新・江戸東京研究〜近代を相対化する都市の未来〜」
- 第2回 福祉と建築 知る・つながる・やってみる