窓展:窓をめぐるアートと建築の旅
2019年11月01日(金)〜2020年02月02日(日)
わたしたちのくらしにとって窓はほんとうに身近なもの。それは光や風を室内に取り入れながら、寒さや暑さからわたしたちを守ってくれます。また、室内にいるわたしたちに外の世界の新鮮な眺めをもたらしてくれます。
「窓学」を主宰する一般財団法人 窓研究所とタッグを組んで行われるこの展覧会では、アンリ・マティスの絵画からカッティングエッジな現代美術、また美術の枠を飛び出して世界の窓の歴史まで、さまざまな切り口で窓についてご紹介します。美術家たちが愛し、描いた窓辺の情景や、日常生活に活かせる窓の知識などが、ジャンルを横断して会場に並びます。
展示室を後にしたとき、いつもの窓がちょっと違って見える―― そんな機会になればと願っています。
- 日時
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2019年11月1日(金)~2020年2月2日(日)10時〜17時(金曜・土曜は10時〜20時)
入館は閉館30分前まで - 休み
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月曜日(11月4日、1月13日は開館)、11月5日(火)、1月14日(火)
年末年始(12月28日(土)〜2020年1月1日(水・祝)) - 入場料
- 一般 1,200円/大学生 700円
- 主催
- 東京国立近代美術館
一般財団法人 窓研究所 - 共催
- 東京新聞
- 学術協力
- 五十嵐太郎(東北大学教授/建築史・建築批評家/「窓学」総合監修)