第4回は展示技術者の宮路雅行さんをお招きします。

国内外のアートイベントにてアーティストと展示をつくる技術者として活躍されていて、自身も主に国外ですがアーティストとしても活動もされています。
展示技術者であり、アーティストという肩書ですが、レクチャーではこれまでの経験や作品に対して説明をするような話しにとどまらず、メディア論、入れ物と中身の関係、作品自体の外側をつくる、など多岐に渡る話しが聞けると思います。社会との関わり、歴史的な文脈、はたまた哲学的なジャンルをも横断しながら論理的な切り口で語る技術者であり作家という稀有な存在です。
アーティストやアートに対する考えのレンジの広さを感じ、表層でなく深いところで如何に向き合いっているか、その思考に迫ることができる会になると思います。

今回の会場は通常通りのナノオフィスです。懇親会も会場を変えずにオフィスで行いますので、簡単な軽食とドリンクをご用意しますので、こちらも是非ご参加ください。