ミナガワビレッジから学ぶ建築士によるストック活用の未来
2019年10月18日(金)
ストックの時代を生き抜くために、私たち建築士はどのような知識を習得し、職域を発展させるべきか。東京建築士会ストック委員会ではこの問題について調査・検討を進め、それに基づきセミナーを企画しています。
住宅をテーマにした第1回に続いて第2回となる今回は、検査済証のない複数の木造建築ストック群を、用途変更や増築等を組み合わせて、検査済証を得直し、新たな不動産価値として再生したミナガワビレッジを題材とし、設計者である神本豊秋氏(株式会社再生建築研究所代表取締役)に講義していただきます。
ミナガワビレッジは東京建築士会の 2019年住宅建築賞も受賞しておリ、不動産価値としてだけでなく建築価値も評価されています。 建築士が建築ストックを利活用していく際に直面する様々な難題について、乗り越えるための手法や、掛かる時間、報酬など、建築士がストックに関与するために必要な知見を具体的な事例にて説明をしていただきます。
- 日時
- 2019年10月18日(金)14時~17時(受付13時30分)
- 出演
- 神本豊秋(株式会社再生建築研究所)
(敬称略) - 参加費
- 一般4,000円
- 定員
- 70名(事前申し込み制・先着順)
- 主催
- 一般社団法人東京建築士会
- 企画
- 東京建築士会 ストック委員会