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藤原辰史 × 津村記久子「こぼれ落ちたもの」をめぐる歴史と文学 
『分解の哲学 腐敗と発酵をめぐる思考』(青土社)刊行記念

2019年09月18日(水)

農業史・食の思想史を専門とする藤原辰史さんによる新刊『分解の哲学――腐敗と発酵をめぐる思考』(青土社)の刊行を記念して、トークイベントを行います。

本書はおもちゃに変身するゴミ、土に還るロボット、葬送されるクジラ、目に見えない微生物……
たくさんの「登場人物」とともに、生態学の「分解」概念をもとにして描く、これまでになかった〈食〉をめぐる思考を記した一冊です。

ゲストには、大阪在住で活躍されている小説家・津村記久子さんをお迎えいたします。
お二人がこれまでテーマとしてきた働くこと、食べること、暮らすことなどの話題を中心に、小説の言葉と人文学の言葉の交差点を探っていきます。

日時
2019年9月18日(水)19時~20時30分(開場18時30分)
出演
藤原辰史|京都大学人文科学研究所准教授
津村記久子|小説家
(敬称略)
参加費
1,500円
定員
80名(事前申し込み制)
主催
青土社
梅田 蔦屋書店
共催
読書の学校
会場
梅田 蔦屋書店 4thラウンジ
(大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ)
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