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木工藝 清雅を標に 
人間国宝 須田賢司の仕事

2019年08月02日(金)〜2019年09月20日(金)

日本伝統の木工芸技術は古代から今日に至るまで脈々と受け継がれ、私たちの身の回りの箪笥や箱、家具にも使われています。著名な正倉院には多くの木製の宝物があり、珍貴な素材を惜しげもなく使い、技術の粋を尽くした繊細かつ華麗な工芸品が私たちの目を楽しませてくれます。

本展覧会では、そうした日本最高峰の木工芸に注目し、その「技」と「心」を引き継いでいる木工藝家・須田賢司氏の作品を通じて、そこに至る日本の木工の歴史をはじめ、伝統の指物から総合芸術たる「木工藝」へと昇華させた工芸の最先端の世界を紹介します。また制作の舞台裏も紹介し、精緻な木工作品を生みだす背景にも迫ります。ぜひ会場にて清雅な工芸の世界をご覧ください。

日時
2019年8月2日(金)~9月20日(金)10時~18時(最終日は17時まで)
休み
日曜・祝日
入場料
無料
主催
公益財団法人竹中育英会
共催
公益財団法人ギャラリー エー クワッド
企画
公益財団法人竹中大工道具館
協力
群馬県甘楽町、公益社団法人日本工芸会
会場
Gallery A4
(東京都江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1F)
  • 東京メトロ東西線「東陽町」駅 3番出口 徒歩3分
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