第28回 空気シンポジウム「建築環境工学から考えるBIMの可能性」
2019年09月02日(月)
急速なICTの発展と共に,建築分野でもプロジェクト企画から解体までのライフサイクル全体を管理する情報ソリューションBIM(Building Information Modeling)が活用されている。
本シンポジウムでは、空気環境の視点から、流体シミュレーション、BIMインターフェース、実務者による活用事例や取り組み状況など,過渡期にあるBIMへの理解を深める。
- 日時
- 2019年9月2日(月)14時~17時10分(13時30分開場)
- プログラム
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開会の挨拶:大岡龍三(空気環境運営委員会主査 東京大学)
主旨説明:長谷川麻子(換気・通風小委員会主査 熊本大学)[1]基調講演
「コンピュテーション・デザインを建築に」
重村珠穂 (Algorithm Design Lab)[2]建築環境・設備の高度合理化とBIM
「BIMの現状と取り組みと設計段階でのシミュレーションへの応用」
吉原和正(日本設計)「BIMの課題と展望」
樋山恭助(明治大学)[3]シミュレーション技術
「CFD解析における空調設備の境界条件について」
深田 賢(新菱冷熱工業)「BIMにより繋がるシミュレーションの連携」
永瀬 修(日建設計)[4]総合討論(40分)
「パネルディスカッション」
鳥海吉弘(東京電機大学)閉会の挨拶:持田 灯(環境工学本委員会主査 東北大学)
(敬称略)
- 参加費
- 一般 6,000円 学生 2,000円
- 定員
- 100名(事前申し込み制)
申し込み先は下記詳細ページをご覧ください。 - 主催
- 日本建築学会 環境工学本委員会 空気環境運営委員会
- 会場
- ホテル金沢
石川県金沢市堀川新町1番1号