塩田千春
美術手帖8月号特集「塩田千春 生きることはつくること 魂で紡ぐ芸術の実存」発売記念トークイベント
2019年08月25日(日)
赤や黒の糸を空間に張り巡らした大規模なインスタレーションで知られる塩田千春氏は、ドイツ・ベルリンを拠点に国際的な活躍をみせる、今最も注目されているアーティストの一人です。
2015年に『第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展』で日本代表に選出され展示した「掌の鍵」で注目を集め、現在GINZA SIXの吹き抜けにも、全長5メートルの船6 隻から構成されたインスタレーション『6つの船』が展示されています。
本イベントでは、塩田氏ご本人に加え、美術手帖 編集部の牧信太郎氏を迎え、記憶、存在、生と死、という人間の根源的な問題に向き合う作品とその制作、そして美術手帖の特集の制作秘話についてお話しいただきます。
また、現在、森美術館で開催中の『塩田千春展:魂がふるえる』の展覧会について、展覧会に込めた思いを中心に、塩田氏のこれまでの軌跡と「今」を語っていただきます。
- 日時
- 2019年8月25日(日)17時~19時
- 出演
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塩田千春
牧信太郎
(敬称略) - 参加費
- 2,000円
申し込み方法は下記詳細ページをご覧ください。 - 定員
- 50名(事前申し込み制)
- 主催
- 銀座 蔦屋書店