地域の空間資源を活かして使うことへの取り組み 
既存住宅改修方法の提案

2019年09月09日(月)

ストックの時代を生き抜くために、私たち建築士はどのような知識を習得し、職域を発展させるべきでしょうか。東京建築士会ストック委員会ではこの問題について調査・検討を進めています。

今回は「地域の空間資源を活かして使うこと」をテーマに、性能が高いとはいえない既存の住宅に対し、建築士が関与することで実現する性能向上改修の手法を「住宅医」(患者〔= 既存住宅及びその施主〕の状態をきちんと把握して対処できる人材)として長らく活動されている三澤文子先生に講義していただきます。

建築士がかかりつけ医のように、地域の空間資源(ストック)に係ることが、これからの建築士の役割として期待されるためにも、この講習で知見を深めていただければと思います。

日時
2019年9月9日(月)14時~17時(13時30分開場)
出演
三澤文子(Ms建築設計事務所代表/岐阜県立森林文化アカデミー客員教授)
(敬称略)
料金
一般4,000円
定員
70名(事前申し込み制・先着順)
主催
一般社団法人東京建築士会
企画
東京建築士会 ストック委員会