JIA建築家と考える暮らしと住まい 2019@OZONE
住まいの光を考えましょう
~光で空間を美しく、そして持続可能な環境~
2019年07月27日(土)
私たちは、太陽と照明の明るさで「住む空間」の形状や色を認識しています。
太陽光は可視光線と言われていますが、実は可視光線は太陽光の成分の半分以下で、残りは紫外線と近赤外線です。また、私たちの生活の身近にある暖房機の遠赤外線や電子レンジのマイクロ波そしてX線(放射線)等も太陽光には含まれていませんが、同じ光(放射光)です。
このように光は単に明るさだけではなく、人への生理的な影響から冷暖房のエネルギーまで、私たちの生活に幅広くそして大きく関わっています。「光」は人が健康的に心地よく暮らすこと、そしてエネルギーの視点で持続可能な循環型社会を考える上で重要なことだと気が付きます。
このセミナーでは3人の建築家による日頃の設計を通して「住まいの光」について解りやすく解説をいたします。是非、「光」への感度を高めてください!きっと暮らしの視点が変わります。
「住まい」について興味ある方であれば、どなたでも受講は可能ですので足を運んでいただけたらと思います。
- 日時
- 2019年7月27日(土)13時~15時
- 出演
-
コーディネーター:寺山実(寺山建築工房)
講師:
新井かおり(K.Architect.)
河内真菜(アトリエマナ)
(敬称略) - 料金
- 無料
- 定員
- 20名(事前申し込み制)
参加希望の方は、ご希望の日程、お名前、ご住所、電話番号を明記の上、下記アドレスへメールにてお申し込みください。メールアドレス:jutaku@jia-kanto.org - 主催
- 公益社団法人 日本建築家協会 関東甲信越支部 住宅部会