日下貴久(剣菱酒造)× 佐藤直樹「剣菱酒造の500年変わらないロゴデザインのひみつ」
『デザインのひきだし37』刊行記念
2019年06月10日(月)
ロゴデザインは企業・商品の顔とも言える重要なもの。長く使われていると、時代ごとにリニューアルされることも多いが、誰でも知っている日本酒「剣菱」のロゴマークは、なんと江戸時代から500年以上変わらず使われ続けている。
そして、それがいま見てもすばらしくかっこいい。この驚異的な剣菱酒造のロゴマークのデザインはどうやって生まれてきたのか。いまも変わらず使い続けられている理由はどこにあるのか。剣菱の家訓のひとつ「止まった時計でいろ」を頑なに守り、それが500年つづくロゴマークにも、またメイン商品が5つのみという驚きの企業姿勢にもつながっている。
『デザインのひきだし37』に掲載している連載「佐藤直樹 ◯◯のデザインを考える」では兵庫県の剣菱酒造に伺って、そのロゴマークについて記事にしています。取材では佐藤直樹さんも本誌編集部も大変興奮し、驚かされることばかり。それは、伝統を漫然と守っているわけではなく、変わらぬ味とデザインを維持するために一見信じられないことをし、攻めの姿勢を続けているから。
そんな剣菱酒造のロゴデザインを中心としたすばらしいお話を、同社で企画を担当する日下貴久さんに佐藤直樹さんが突撃します。
「酒は剣菱」のロゴマークのひみつ、ぜひ聴きにいらしてください。
- 日時
- 2019年6月10日(月)19時〜20時30分(開場18時45分)
- 出演
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日下貴久(剣菱酒造)
佐藤直樹
司会:津田淳子(デザインのひきだし編集長)(敬称略)
- 料金
- 対象書籍代(『デザインのひきだし37』2,160円)
- 定員
- 50名(事前申し込み制)
- 申し込みページ
- https://store.shopping.yahoo.co.jp/t-tokyoroppongi/b9784766133004.html