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松永伸司 × 吉田 寛 「遊び」をめぐる、ゲームスタディーズの新潮流 
『プレイ・マターズ 遊び心の哲学』(フィルムアート社)刊行記念

2019年06月11日(火)

広義の「遊び」に焦点を当て、ゲーム、インターフェースデザイン、おもちゃ、場所、アート、政治などをつなぎ、コンピュータ時代の新しい遊び論を提示する『プレイ・マターズ 遊び心の哲学』。

遊びとは何か、その意義は何かをテーマとして、古典的な遊戯論から現代のゲームスタディーズへ、という従来の流れにカウンターをかける本書は、遊びの単なるひとつの形式にすぎないゲームにのみ焦点をあててきたこれまでのゲーム研究に異議を突きつける、ユニークなゲームスタディーズの新潮流です。

本書の刊行を記念して、本書の訳者であり『ビデオゲームの美学』著者でもある松永伸司氏と、東京大学大学院人文社会系研究科准教授で本書の原著読解の授業を開講している吉田寛氏が、本書の読み方や面白さについて深く切り込みながら、遊びとゲームをめぐる最新の理論やこれからのゲームスタディーズについて語り尽くします。ゲーム研究者として最前線に立つお二方による貴重なトークの一夜、ふるってご参加ください。

日時
2019年6月11日(火)19時30分~(19時開場)
出演
松永伸司(ゲーム研究・美学)
吉田 寛(感性学・ゲーム研究)
(敬称略)
料金
1,000円
会場
ジュンク堂 池袋本店 4F 喫茶
(東京都豊島区南池袋2-15-5)
  • JR池袋駅・東武東上線「池袋」駅 東口より徒歩約5分
  • 東京メトロ有楽町線・副都心線・丸ノ内線「池袋」駅 39番出口より徒歩約5分
  • 西武池袋線「池袋」駅 西武南口より徒歩約2分
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