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堀部安嗣 × 神家昭雄「改修という仕事から見える建築の魅力と可能性」
『住まいの基本を考える』(新潮社)刊行記念

2019年08月09日(金)

建築家の堀部安嗣さんの著書『住まいの基本を考える』(新潮社)の刊行を記念して、岡山のCCCSCD by cifakaでは、堀部さんと建築家の神家昭雄さんの対談を開きます。堀部さんは20代の駆け出しの頃から、改修の仕事を大切に考えてきました。古い建物と対話することの面白さを糧に、経年変化によって見えてくる課題と向き合いながら、これまでに住宅や店舗、神社の改修を手がけてきました。また神家さんは、地元の岡山を拠点に古民家の再生を数多く実現し、先人の仕事に新しい息吹を吹き込み、次の時代へ伝える稀有な仕事をされています。新築よりも改修の方がより身近に感じられる時代となった今、お二人に本書の住宅などを例に改修という仕事を通して見える建築の魅力と可能性について、お話しいただきます。加えて会場からも議題をいただき、多方面からお二人の建築感に迫ります。なお当日の対談内容は編集者の岡本雄大さんのご協力を得て、その場で要約・編集し、リーフレットを即時発行して、来場された方にお持ち帰りいただく予定です。

日時
2019年8月9日(金)19時〜20時30分(開場18時30分)
出演
堀部安嗣(建築家、京都造形芸術大学大学院教授)
神家昭雄(建築家)
(敬称略)
料金
一般 1,000円 学生 500円
定員
40名(事前申し込み制・先着順)
主催
株式会社シファカ
協力
新潮社、岡本雄大、木村幸央、森 桜
会場
CCCSCD by cifaka
岡山市北区石関町6-3
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