日本の都市は計画できるのか? 都市マネジメント学の創生の試み
第135回豊中まちづくりフォーラム
2019年05月28日(火)
日本では、「都市計画」がそもそも誰の手のよってどのように行われてきたのか、といういわゆる都市史の話に始まり、「近代都市計画」と「建築基準法および都市計画法などの法制度」の功罪、機能不全または思考停止(批判)、そして「住民主体のまちづくり・まち育て」の時代になって「誰のための都市計画か?」が「住民のため」という方向性に焦点化し、「自分たちのまちは自分たちでつくる」という実践が先を行き、建築基準法や都市計画法などの法制度の整備が後追いするという状況、その時に産官学民が連携して何をすべきか、その一端として既存の「歴史的まち資源」を丹念に見直し、建築学・都市計画学・都市社会学その他の学問領域に渡る学際的な「都市マネジメント学」を創生できないかという問題提起をする。
- 日時
- 2019年5月28日(火)18時30分〜
- 出演
- 林田大作|大阪工業大学工学部建築学科准教授
(敬称略) - 料金
- 1,000円(事前申し込み制)
- 主催
- 豊中駅前まちづくり会社
- 会場
- ホテル・アイボリー 2階 菫の間
大阪府豊中市本町3丁目1番16号