後藤繁雄 × 港千尋 × 深川雅文「これからの写真」
『現代写真アート原論 「コンテンポラリーアートとしての写真」 の進化形へ』(フィルムアート社)刊行記念
2019年05月30日(木)
誰もがスマートフォンで日常的に簡単に撮影でき、それを加工し、インスタグラムをはじめとするSNSで世界中に発信できる──写真がデジタル化し遍在化した時代。
そんな現代において「コンテンポラリーアートとしての写真」の可能性はどこにあるのでしょうか。
そんな問いについて議論し、現代アートとしての写真の新しい「原論」を提示する『現代写真アート原論』の刊行を記念して、編者である後藤繁雄さん、港千尋さん、深川雅文さんによるトークイベントを開催します。TOKYO ART BOOK FAIRに並ぶたくさんの写真集やアートブックを見る際のヒントにもなる、「現代写真アート」の世界の方向づけについて語られます。
- 日時
- 2019年5月30日(木)19時~21時(18時30分開場)
- 出演
-
後藤繁雄
編集者/クリエイティブディレクター/アートプロデューサー港千尋
写真家/映像人類学者/多摩美術大学教授深川雅文
キュレーター/クリティック(敬称略)
- 料金
-
前売 1,500円 + ワンドリンクオーダー
当日店頭 2,000円 + ワンドリンクオーダー
- 会場
- 本屋B&B
(東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F ) 会場の場所をGoogleマップで開く
イベント登録日:2019年05月10日
スポンサーリンク
関連アーカイブ
- 鶴岡真弓・平出隆・港千尋・椹木野衣・安藤礼二 第5回「土地と力」シンポジウム『イメージの発生』
- 須永剛司 × 港千尋「社会的デザインの風景〜これからの情報デザインを考える」『デザインの知恵』(フィルムアート社)発売記念
- 千葉文夫 × 金子遊 × 港千尋 「ジャン・ルーシュの映像世界」『ジャン・ルーシュ――映像人類学の越境者』(森話社)刊行記念
- 布施英利 × 港千尋「洞窟壁画 ヒトはなぜ絵を描くのか?」『洞窟壁画を旅して ヒトの絵画の四万年』(論創社)刊行記念
- 芹沢高志 × 港千尋 × 川人寧幸「わたしたちの本のつくり方、届け方」『言葉の宇宙船 わたしたちの本のつくり方』(ABI+P3共同出版プロジェクト)刊行記念
- 港千尋『風景論-変貌する地球と日本の記憶』刊行記念