宮本隆司「いまだ見えざるところ」
2019年05月14日(火)〜2019年07月15日(月)
東京都写真美術館では、現在も国内外の美術展などで発表を続ける宮本隆司の個展を開催します。宮本隆司は、建築空間を題材にした都市の変容、崩壊の光景を独自の視点で撮影した〈建築の黙示録〉〈九龍城砦〉作品によって広く知られる存在となりました。近年は、両親の故郷である奄美群島・徳之島でアートプロジェクトを企画、運営するなど、その活動は新たな展開を見せています。本展覧会では初期の作品から、アジアの辺境や都市を旅して撮影した写真や、徳之島で取り組んだピンホール作品を展示します。確かにそこで見たはずなのに、どこまで見えているのかわからない、そんな、いまだ見えざる人とその場所について宮本隆司が展観いたします。
- 日時
- 2019年5月14日(火)~7月15日(月・祝)10時〜18時
入館は閉館時間の30分前まで - 休み
- 月曜日(ただし、7月15日(月・祝)は開館)
- 料金
- 一般700円 学生600円 中高生・65歳以上500円
- 主催
- 東京都 東京都写真美術館/朝日新聞社
- 会場
- 東京都写真美術館
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内