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第25回公開フォラム「木の未来をひらく中高層木造」

2019年06月09日(日)

世界では中高層木造建築がブームとなっており、10階建て程度の先進的な木造があちこちで建てられています。国内においても中高層木造を実現すべく、様々な研究活動や技術開発が行われています。中高層木造が普通に建てられるようになれば、建築物全体の木造率はさらに高まり、なお一層木材需要が増えるものと期待されます。

第25回公開フォラムでは、期待が高まる中高層木造の現状と課題について気鋭の研究者、実務者より話題提供していただき、議論を深めることによって、今後中高層木造を増やしていくにはどうすればよいかを皆さんとともに考えます。

日時
2019年6月9日(日)14時40分~18時
プログラム
開会挨拶
松留愼一郎(NPO木の建築フォラム 理事長)

話題提供1
「世界の高層木造の現状+α」
槌本敬大(建築研究所)

話題提供2
「国内の中高層木造の歴史と現在」
腰原幹雄(東京大学生産技術研究所 教授)

話題提供3
「W350 計画について」
中嶋一郎(住友林業(株)筑波研究所長)

話題提供4
「中高層木造の防耐火」
安井昇(桜設計集団)

パネルディスカッション
コーディネータ:藤田香織(東京大学 准教授)
サポート:青木謙治(東京大学 准教授)
パネリスト:槌本敬大、腰原幹雄、中嶋一郎、安井昇(前掲)

18時10分~19時30分 懇親会
懇親会が開催されます。奮ってご参加ください。
(懇親会参加費5000円の予定)

(敬称略)

料金
無料(資料代別途)
定員
200名(事前申し込み制)
主催
特定非営利活動法人 木の建築フォラム
共催
木質構造研究会、NPO法人 Team Timberize
会場
東京大学農学部弥生講堂一条ホール
文京区弥生1-1-1 農学部正門横
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