山岸剛 × 光嶋裕介
「なぜ山岸は光嶋に対話を頼むのか? なぜ光嶋は山岸に撮影を頼むのか? 建築をめぐる写真とことば」
『Tohoku Lost, Left, Found 山岸剛写真集』(LIXIL出版)刊行記念
2019年03月29日(金)
東日本大震災から8年。3.11をきっかけに東北の大地を8年にわたり撮り続けた『Tohoku Lost, Left, Found 山岸剛写真集』が、LIXIL出版より好評発売中です。人間が風景をつくっていく建築という人工性と、その向こう側にある自然との力関係を、建築写真家の山岸剛さんがフィルムカメラで撮影した199点を収録する、渾身の写真集です。
文章のまったくないこの写真集から、どのようなことばが生まれるのか。イベントのゲストにお招きするのは、建築家の光嶋裕介さんです。自身の作品の多くの撮影を、山岸さんに依頼するという光嶋さん。山岸さんはどのような思考や方法で撮影にのぞみ、光嶋さんはできあがった写真をどのようにとらえているのでしょうか。そして今回の写真集を、光嶋さんはどう読んだのでしょうか。
光嶋さんが山岸さんに建築作品の撮影を頼む理由、山岸さんが写真集の対話を光嶋さんに頼む理由、この2つの理由を考えながら、おふたりをつなぐ「建築」と、それをめぐる「写真」と「ことば」について語り合います。ふるってご参加ください。
- 日時
- 2019年3月29日(金)20時~22時(19時30分開場)
- 出演
- 山岸剛
光嶋裕介
(敬称略) - 料金
-
前売1,500円 + ワンドリンクオーダー
当日店頭2,000円 + ワンドリンクオーダー