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エクハルト・ハーン先生を囲んで「ベルリン近郊のエコシティと東京のグリーンインフラ」

2019年04月03日(水)

エクハルト・ハーン先生は、法政大学エコ地域デザイン研究センターの客員研究員として長年研究交流を深められてきました。ハーン先生との水都交流セミナーは、2005年以来4回実施してきましたが、前回は2015年に「グリーンインフラの展開と都市づくり」というタイトルで行いました。

その後の日本におけるグリーンインフラも進展しましたが、今回はハーン先生から、“International Campus-Eco-City Wünsdorf”というタイトルの報告があります。ベルリン近郊のヴュンスドルフの軍事施設跡地におけるSDGsを踏まえたエコ再生に取り組んでいる事例です。

法政大学では近年、江戸東京の解析に取り組んでおり、昨年「江戸のグリーンインフラ」というタイトルで田中優子総長も講演を行っています(エコ地域デザイン研究センター主催にて 2018年7月11日開催済み)。今回は、ベルリン近郊のエコシティというキーワードと絡ませて、ドイツと日本、ベルリンと東京におけるエコロジカルな都市づくりの国際的動向を探りたいと思います。

日程
2019年4月3日(水)18時~20時
出演
挨拶 福井恒明(法政大学教授)

講演“International Campus-Eco-City Wünsdorf”
エクハルト・ハーン(ドルトムント大学名誉教授)*英語逐次通訳

日本のグリーンインフラ概要
福岡孝則(東京農業大学准教授)   
   
意見交換
福岡孝則、福井恒明、神谷博(法政大学兼任講師)ほか

閉会

(敬称略)

料金
無料(事前申し込み制・先着順)
主催
法政大学江戸東京研究センター
法政大学エコ地域デザイン研究センター
会場
法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー 25階 B会議室
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