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シンポジウム「G空間社会の形成と地域空間のデザイン(I) GISの高校必修化と教育先進事例」

2019年03月08日(金)

次期高等学校学習指導要領において、地理科目が2022年に必修科目となり、GISがその柱となることが決定した。数年後、GISに既に慣れ親しんだ状態の高校生が建築系大学に進学してくるだけでなく、日本社会全体でGISや地理空間情報の利活用が進み、G空間社会(地理空間情報高度利用社会)の形成に向けた大きなパラダイムシフトが起きるということを意味する。本会としてその対応を議論すべく、その第一弾としてGIS高校必修化情報に関する講義、また大学や高校でのGIS教育先進事例紹介を実施する。

日程
2019年3月8日(金)13時〜16時30分
プログラム
・主旨説明:中澤公伯|小委員会主査・日本大学

・講演4題(講演題目はすべて仮題)
「初等中等教育におけるGIS教育の動向」三橋浩志|文部科学省初等中等教育局
「初等中等教育現場におけるGIS教育事例」太田弘|慶応義塾普通部
「大学でのGIS教育事例(1)」小林祐司|大分大学
「大学でのGIS教育事例(2)」関口達也|中央大学
 
・講演者によるパネルディスカッション
モデレータ:阪田知彦|建築研究所

司会:山田悟史|立命館大学
記録:北垣亮馬|北海道大学

(敬称略)

料金
一般3,000円 学生1,000円
定員
60名(事前申し込み制・先着順)
申し込みページ
https://www.aij.or.jp/event/detail.html?productId=615861
主催
日本建築学会 情報システム技術委員会 地域空間情報デザイン小委員会
会場
建築会館 会議室
(東京都港区芝5-26-20)
  • JR山手線・京浜東北線田町駅(三田口)より徒歩3分
  • 都営地下鉄浅草線・三田線三田駅(A3出口)より徒歩3分
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