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事例と制度に学ぶ 公共空間活用セミナー 
公共空間が生み出す、新たなビジネスと都市魅力

2019年03月14日(木)

大阪商工会議所では、公園や河川等、公共空間の民間活用を通じた、まちの賑わいづくりに取り組んでいます。

近年、行政による規制緩和が進み、レストラン・オープンカフェの開設やイベントの開催等、民間事業者が公共空間で収益を上げながら、地域に賑わいを創出する事例が全国で生まれてきています。一方、事業を進める上で、収益性と公共性の両立や、行政・市民との連携体制の構築等、公共空間ならではの難しさがあるのも事実です。

そこで、本会議所は、全国で数多くのプロジェクトに携わる公共R不動産の飯石藍氏と国土交通省の橋口真依氏をお迎えして、公共空間の活用に関する 最新事例 と 法制度 について解説するセミナーを開催します。また、実際に大阪で公共空間を管理・運営している事業者にも事例を紹介いただきます。

公共空間を活用して事業を行う上での課題や成功のポイントについて学べる機会であり、公共空間でビジネス展開をお考えの事業者様はもちろん、現在公共空間を管理・運営している事業者様、公共空間を使った地域の魅力向上を目指す行政関係者の皆様にとっても、大いに参考になるかと存じますので、奮ってご参加ください。

日程
2019年3月14日(木)14時〜16時15分
出演
1.講演 最新事例
「公共空間の活用事例 ~地域・段階に合わせたデザインと公民連携の仕組みづくり~ 」
公共R不動産 コーディネーター 飯石 藍

2.講演 法制度
「官民連携まちづくりの施策の潮流~公共空間を活かした地域課題へのアプローチ~」
国土交通省都市局 まちづくり推進課 官民連携推進室 課長補佐 橋口真依

3.事例発表 公園
「指定管理者が取り組む都市公園の使いこなし」
一般財団法人大阪府公園協会 経営企画課 課長 小柴千賀

4.事例発表 駅前広場・河川・道路
「なんば駅前広場化に向けた取り組みと、公共空間活用によるエリア価値の向上」
南海電気鉄道株式会社 なんば・まち創造部 部長 和田真治

(敬称略)

料金
一般2,000円
定員
80名(事前申し込み制・先着順)
主催
大阪商工会議所
会場
大阪商工会議所 6階 白鳳の間
大阪市中央区本町橋2-8
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