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建築士のための団地・戸建て住宅地再生連続セミナー
“在宅医療・在宅介護一体化時代の団地居住” の大転換を考える 
最後まで今の自宅で過ごせる団地への展望と建築士の役割

2019年03月07日(木)

定住志向の高い郊外団地等では、住民と管理組合役員の超高齢化が進み、“大規模修繕問題への対応”や、重要事項の決議ができなくなることに不安を感じる人が増えている。

しかし、これまで一緒に暮らしてきた仲間たちとの意思疎通はかけがえのないものであり、お互いに相手の立場が理解できる関係にあることをしっかり再確認して取り組み、暮らし続ける(Aging in Place)ことで、団地の将来が明るいモノになると考えられる。特に来年度から始まる、「在宅医療・在宅介護一体化」施策試行で、団地で暮らす後期高齢者の生活展望が大きく開ける点について、一緒に学ぶ機会としたい。

日程
2019年3月7日(木)13時30分~16時45分(13時受付開始)
出演
講義1「最後まで自宅で過ごせる 先進地域横須賀からの報告」
磯崎哲男|医療社団法人 小磯診療所 理事長

講義2「団地の在宅で要介護期~終末期を迎えるための改修アイテム」
桝 泰将|株式会社LIXIL

講義3「断熱改修で健康・長寿の安心快適居住が実現、自立生活期間が伸ばせる!」
寺尾信子|株式会社寺尾三上建築事務所 代表取締役/本会住宅問題委員会 委員

講義4「団地の建物ストックを活かし無理のない改修に取り組める資金サポート」
武田好史|(独)住宅金融支援機構 まちづくり推進部 推進役

パネルディスカッション「これからの高齢者の居住・医療・福祉の展望と建築士の役割を考える」
モデレーター:小畑晴治|(一財)日本開発構想研究所 理事/本会住宅問題委員会 委員
パネリスト:磯崎哲男/桝 泰将/寺尾信子/武田好史
コメンテーター:辻 哲夫|東大特任教授

(敬称略)

料金
一般3,000円
定員
70名(事前申し込み制・先着順)
主催
一般社団法人 東京建築士会
企画
東京建築士会 住宅問題委員会
会場
東京建築士会 会議室
(東京都中央区日本橋富沢町11-1 富沢町111ビル 5階)
  • 東京メトロ 日比谷線「人形町駅」A4出口 徒歩5分
  • 東京メトロ 日比谷線「小伝馬町駅 」1番出口 徒歩4分
  • 東都営地下鉄 浅草線「人形町駅」A4出口 徒歩5分
  • 東都営地下鉄 新宿線「馬喰横山駅」 A3出口 徒歩5分
  • JR総武本線「馬喰町駅」1番出口 徒歩8分
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