「都市の緑の育成管理」勉強会
2019年03月15日(金)
都市の緑は、景観・環境・観光に寄与する大切な文化資源です。夏の木陰は良いけれど、落ち葉は嫌だ…。市民からそんな苦情の嵐を受けて初秋に枝葉を切り詰めて丸坊主の剪定をしていました。秋の紅葉の風情もなんもあったもんじゃない…。
京都市では近年、街路樹の京都市型景観剪定(紅葉する街路樹の二段階剪定)や街路樹サポーター制度の立案など、街路樹行政にかかる独自の政策を積極的に打ち出して、京都市ならではの整備や育成管理を構築し、次代に美しい都市の緑を引き継いで行こうと努力しています。今、政策と技術と市民のチカラの融合が必要な時です。
都市の緑のあり方を皆さんで考えましょう。
- 日程
- 2019年3月15日(金)18時30分~20時30分(質疑30分含む)
- 出演
- 片山博昭
(一財)日本造園修景協会京都府支部 支部長、技術士(建設:都市および地方計画)、
日本造園学会 企画委員、京都造形芸術大学非常勤講師(環境デザイン)(敬称略)
- 料金
- 一般1,500円 学生500円
- 定員
- 25名(事前申し込み制・先着順)
- 主催
- (一社)日本建築協会 京都支部
- 共催
- (公社)日本建築家協会京都地域会・事業委員会文化財担当委員会
- 会場
- 京都建設会館 別館 4階会議室
京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町641