第65回構造力学コロキウム「木質構造の力学」
2019年03月23日(土)
近年、10階建てを越える高層木造建物や、耐火性の木造建物など、これまでにない新しい木造建物が国内外で建設される例が増えてきた。また、2016年の熊本地震では、木造建物の耐震化の難しさがあらためてクローズアップされた。近年の新しい木質構造の話題について、構造力学の観点から議論を行う。
- 日程
- 2019年3月23日(土) 13時~17時
- 出演
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軽部正彦|森林総合研究所
「木材と木質構造の関係:何のための木造か、何を目指して行くべきなのか」瀧野敦夫|奈良女子大学
「社寺建築物の地震時挙動と耐震性能評価の課題」中川貴文|京都大学
「強非線形解析による木造住宅の耐震性能評価」山﨑義弘|東京工業大学
「木質構造におけるハイブリッド部材と平面混構造に関する研究」(敬称略)
- 料金
- 一般2,000円 学生無料(資料が必要な場合は1,000円)
事前申し込み制 - 主催
- 日本建築学会 近畿支部構造力学部会
- 会場
- エル・おおさか
大阪市中央区北浜東3-14