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地域に根ざした文化芸術活動 北関東の中核都市 宇都宮 
次の街づくりへのメソッドは

2019年03月19日(火)

全国の地方都市が様々なアイデアによつて経営の浮沈を賭ける中、今、宇都宮が面白い。

北関東の中核都市・宇都宮は前史そして古代から中世、近代に至るまで豊饒な歴史的、文化的資産がある。近年、壮麗な菊水祭りや火炎太鼓の復活や宇都宮城の再興を果たした。 そして現在、サキソフォン奏者、渡辺貞夫によるジャズフェスの振興や自転車ジャパンカップの創設、満州からの帰還者によつて蘭された「餃子」の発祥と餃子の街、カクテル倶楽部を中心としたカクテル王国、 実験的な商業空間「オリオンスクエアー・アーケード」の設営がある。

そして何より帝国ホテルに因んだ「大谷石文化」、石の街の再生と採石場の圧倒的な地下空間を活用する様々な芸術イヴェントなど話題に暇がない。

地元で「宇都宮の文化再生」へ幅広くプロモートされる藤原宏史氏に現況の報告を願い、パネルディスカッションでは宇都宮が「地域文化再生」の活発なモデルとして、また今後の取り組みを 三講師に縦横にご講演いただく。

日程
2019年3月19日(火)16時30分~19時30分 (開場16時)
出演
中川 武|建築史家・博物館明治村館長
藤原宏史|建築家(宇都宮在住)
小野寺優元|彫刻家・東京造形大学非常勤講師
七字祐介|建築家
(敬称略)
料金
一般 3,000円 学生無料
交流会1,000円
定員
80名(事前申し込み制・先着順)
主催
一般社団法人 日本建築美術工芸協会
会場
糖業協会2階ホール
千代田区有楽町1丁目9番3号
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