+クリエイティブ公開リサーチゼミ Vol.2 「人口減少時代の豊かな暮らしを神戸でデザインする」
全国と同様に、神戸市内においても人口減少、高齢化といった課題が進展しつつあります。神戸市では「50年先も心地よく健やかに住み続けられるまち」をめざして、「神戸市都市空間向上計画」の策定に向けた取り組みを進めています。
これからの神戸、50年先の神戸の課題や、目指す姿を共有し、議論を深める機会として、去る2018年12月2日に、公開シンポジウム「人口減少時代の豊かな暮らしを神戸でデザインする」を神戸市とデザイン・クリエイティブセンター神戸との共催にて開催いたしました。
この公開シンポジウムを受ける形で、KIITOにて「+クリエイティブ公開リサーチゼミ」を開催いたします。本ゼミは、様々な分野で活躍するゲストスピーカーを招き、5回にわたって、「人口減少時代」をどう捉え、どんなビジョンを描いていくのかについて、手がかりを得ることを目的としています。いずれの回も、人口減少を迎えるにあたって、示唆に富む内容です。ぜひ、全5回あわせてご参加ください。
- 日程
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ナビゲーター 永田宏和|デザイン・クリエイティブセンター神戸副センター長
第1回
2月19日(火)「人口減少ってチャンスじゃない?」
秋田大介|神戸市住宅都市局計画部都市計画課計画係長(都市計画)
(注)第1回は、定員に達したため、申込みを締め切りました。第2回
3月5日(火)「「課題」にどう近づくか? リサーチをとおした参加と距離化」
山崎吾郎|大阪大学COデザインセンター准教授(文化人類学)第3回
3月12日(火)「暮らしのたのしみかたをつくるには? 人口減少期の建築とまちのデザイン
曽我部昌史|神奈川大学工学部建築学科教授(建築)第4回
3月13日(水)「まちの未来を創造するのは誰か?(仮)」
伊藤香織|東京理科大学理工学部建築学科教授(都市空間デザイン、空間情報科学)第5回
3月26日(火)「つくることに縛られないつくりかた」
藤 浩志|秋田公立美術大学美術学部美術学科教授(美術)(敬称略)
- 時間
- 19時〜21時
- 料金
- 無料
- 定員
- 各回50名(事前申し込み制・先着順)
- 主催
- デザイン・クリエイティブセンター神戸
神戸市住宅都市局