九州大学 浅海底フロンティア研究センター ⼀般公開講演会
「沈没船の物語 水中考古学の世界」
2019年02月11日(月)
沈没船はその時代のモノや文化、技術を詰め込んだタイムカプセルです。本講演会では沈没船の水中考古学および調査手法について、考古学と地形学の立場から総合的に論じます。まず考古学の立場から、船舶の構造が異なる西洋の船と東洋の船を取り上げ、その調査法や解釈などについて解説します。次に地形学の立場から、最新技術を用いた水中探査法と、海底地形を基に明らかになった水中文化遺産の成り立ちについてご紹介します。
- 日程
- 2019年2月11日(月・祝)13時~16時
- 出演
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「西洋の船:神話の船から大航海時代まで」
山舩晃太郎(Texas A&M University)「東洋の船:海底からよみがえる真実」
佐々木蘭貞(九州国立博物館)「最新技術がとらえる沈没船」
菅 浩伸(九州⼤学 浅海底フロンティア研究センター/九州⼤学⼤学院 地球社会統合科学府)(敬称略)
- 料金
- 無料
- 申し込みページ
- https://goo.gl/ucQZMy
- 主催
- 九州大学 浅海底フロンティア研究センター
九州⼤学⼤学院 地球社会統合科学府 - 共催
- 九州国立博物館
- 後援
- 福岡市、糸島市
- 会場
- JR博多シティ会議室
JR博多シティ10F