社団法人建築設備技術者協会 創立30周年記念学生コンペ 
「30年後の建築設備と社会~2050年の社会を考えてみよう」

2019年01月21日(月)〜2019年03月15日(金)

この夏は暑かった。しかし、空調があるために人は快適に平常の営みをすることが出来る。また、照明があるために夜も明るみを失わず、給水・排水によって清潔で健康的に過ごすことが出来る。私たちの生活の舞台である建築や都市は「設備」というエンジニアリングに支えられて機能しているが、人はそれを当たり前と思い、その存在に気付かない。このコンペでは縁の下の力持ちであるエンジニアリングの進化を大胆に予測し、30年後の2050年の社会を想像してもらいたい。なお、エンジニアリングは広く捉えていただいて構わない。エネルギーやインターネットなどの進化が社会を変えつつある現在から見て、30年後の諸君が活躍する社会はどんな姿だろうか。

提出締切
2019年3月15日(金)必着
応募資格
・応募時に、大学(大学院も含む)、高等専門学校、高等学校、専門学校に在学中であること。
・応募は個人でもチームの作品でも可とするが、一人あたり1点の応募に限る。
最優秀賞(1点)奨学金30万円
優秀賞(2点)奨学金10万円
佳作(数点)奨学金1万円
審査員
審査委員長 野部達夫(工学院大学)
審査員
赤司泰義(東京大学)
瀧川義就(朝日工業社)
那須原和良(清水建設)
村上正継(MURA設備設計事務所)
柳井崇(日本設計)
山下浩一(建築設備技術者協会)
(敬称略)
主催
一般社団法人 建築設備技術者協会
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