CREATIVE CAFÉ NAGOYA
LECTURE + DIALOGUE Vol.7
「トーヴェ・ヤンソンから見たフィンランドの暮らしとデザイン」
2019年02月01日(金)
ヘルシンキ市(フィンランド)は名古屋市と同じユネスコ・デザイン都市です。ムーミンの原作者としても知られるトーヴェ・ヤンソンはヘルシンキを拠点に画家、小説家、漫画家、イラストレーター、詩人など様々な表現活動を行っていました。絵画作品やムーミン童話シリーズの挿絵にはイタリアやフランス、ドイツの芸術や日本の浮世絵の影響も見受けられ、独自の世界観が表現されていましたが、根底にはいつもフィンランドの自然と文化、社会や暮らしがありました。
2019年春からスタートする新しいムーミン・アニメーション・シリーズのワールドプレミアが1月25日にヘルシンキで開催されるのを記念して、トーヴェ・ヤンソンの作品を通して見えてくる、フィンランドの暮らしとデザインについて、フィンランドと縁のあるファッションブランド「ミナペルホネン」のPRディレクターで絵本作家の長江青さんをお迎えし、お話を伺います。また、アニメーション作家の佐藤美代さんには、新しいムーミン・アニメーション・シリーズについて、現地のワールドプレミアの様子などをお話しいただきます。
- 日程
- 2019年2月1日(金)18時~19時30分(開場17時30分)
- 出演
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ゲスト
長江 青|ミナ ペルホネンPRディレクター、絵本作家
佐藤美代|アニメーション作家モデレーター
江坂恵里子|ユネスコ・デザイン都市なごや推進事業実行委員会(敬称略)
- 料金
- 無料
- 定員
- 170名(事前申し込み制・先着順)
- 主催
- ユネスコ・デザイン都市なごや推進事業実行委員会
名古屋市美術館 - 会場
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名古屋市美術館 2F講堂
愛知県名古屋市中区栄二丁目17番16号 芸術と文化の杜